これなら、3人乗りOKね!子育て応援。3人乗り(幼児2人同乗)自転車のカンタンガイド 2009年7月より都道府県ごとに規則が改正され幼児2人同乗に係る要件を満たした自転車なら、3人乗り(幼児2人同乗)が認められました。


3人乗り自転車ってなに?

子どもが2人乗せられる自転車なのですが・・・。

●3人乗り(幼児2人同乗)自転車ってどんな自転車なんでしょうか?ひとくちに言えば、6才未満の子どもが2人乗せられる自転車のこと。

●でも、幼児座席が前と後ろに2つ付けられるというだけでは不十分です。子どもはもちろんお母さまの安全も守るための「高いレベルの安全基準を満たした」自転車でないと認められないのです。

なぜ3人乗り自転車が誕生?

子育てしやすい社会へ・・・。

●自転車の3人乗りについては2008年から何かと話題になっていましたね。事の発端は「交通方法に関する教則」を改正し、3人乗りの禁止を明文化すると発表されたことから始まりました。

●それを知った子育てをするお母さま方の間では、「毎日の子どもの送り迎えや買い物などに3人乗りは必要」という切実な声が高まりました。

●そこで専門家等による検討委員会が設けられ、何度もの検討を重ねた結果、2009年3月末に子ども2人を乗せても安全な自転車に求められる要件を取りまとめ、 4月9日に警察庁から公表され、夏頃に規則の改正が行われると発表されました。

●そしてメーカーが安全基準を満たす自転車を開発、各地方自治体の規則も改定され、7月1日よりいよいよ発売が開始されたのです。

要件を満たすための3人乗り自転車の新しい基準

ただシートが2つ付けばいいという訳ではなく、高いレベルの安全基準を満たしていることが必要です。

3人乗り自転車の安全基準 幼児2人を乗せるために しっかりとしたハンドル シートとお子さまの重さをしっかり支えられる強度であること(ハンドルバー端部・片側4cmの位置に250Nの荷重を加えたときのたわみ量が1センチ以下) 幼児2人を乗せるために 丈夫なリヤキャリヤ シートとお子さまの重さをしっかり支えられるクラス25(最大積載荷重25kg)対応であること。なお、最大積載荷重とは、お子さま・チャイルドシートなど、キャリヤに積載する全てのものの重量を指します。(JISに規定するクラス25に適合する強度のあるリヤキャリヤ) 幼児2人を乗せるために 「幼児2人同乗基準適合車」の表示がある BAAマークシールと幼児2人同乗基準適合車マークシールが貼られていること 幼児2人を乗せるために  お子さまの頭部を保護 チャイルドシートにはお子さまの頭部をしっかり保護するヘッドガードが付いていて、SG規格と同等レベルの安全設計であること。 幼児2人を乗せるために  お子さまの頭部を保護 チャイルドシートにはお子さまの頭部をしっかり保護するヘッドガードが付いていて、SG規格と同等レベルの安全設計であること。 危険を避けるために 転倒しにくい設計 ハンドルストッパーや幅広のスタンドが装着されていること(車輪が前に向いた状態でハンドルストッパーを作動し、最も転倒しやすい方向に5度傾いても転倒しないこと) 危険を避けるために 子どもを2人乗せた状態でお母さま(お父さま)がらくに乗り降りできる 前シートとサドルの間隔が充分に保たれていること(前シートとサドルの間隔が12.5cm以上) 危険を避けるために 両足裏がぴったり地面に着く サドルに座ったときに両足の足裏が地面に着くように調整できること 危険を避けるために 子どもを乗せても前がよく見える 前シートの最上部からサドルまでの高低差が55cm以下 安定した走りのために 走り出しが軽い フラつきやすい走り出しを軽めのギヤでこぎ出せること(GD=ギヤ比距離4.3m以下。または、電動アシスト自転車) 安定した走りのために 走っていてグラグラしない 専用に強化されたねじれに強いフレームであること(平らな道を走っていてハンドルがグラグラするような振動がないこと) 安定した走りのために ペダルがこぎやすい ペダルにのせた足のつま先が前輪に当たらないこと(ペダルとドロヨケの間隔が15cm以上) 安定した走りのために 太目のタイヤ(後輪) 足下は太目のタイヤで安定走行(推奨空気圧4.5気圧)

3人乗り自転車を選ぶためのマーク

安心して乗ることができる3人乗り自転車には、BAAマークと今回の安全基準に対応した幼児2人同基準適合車のマークがついています。

BAAマーク BAAマーク(社団法人自転車協会認証)は安全で環境にやさしい自転車についています。
自転車協会へ

幼児2人同乗基準適合車マーク 3人乗り対応のための高いレベルと安全基準を満たした自転車にはBAAマークの下に同基準適合自転車の認識マークがついています。